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瑞林寺 行事・法事予定

新潟の仏事(小針編)

今月の行事

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 寺子屋習字教室
寺子屋習字教室
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 寺子屋習字教室
寺子屋習字教室
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 寺子屋習字教室
寺子屋習字教室
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 寺子屋習字教室
寺子屋習字教室
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 寺役(月参り)じまい
寺役(月参り)じまい
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年間行事・法要(予定)

開催日
法要
開催時刻
1月
1日
 修正会(しゅしょうえ)
元旦から3日までを修正会と言います。お寺へのお年始参りです。瑞林寺では修正会の法要を元旦の午前11時よりつとまります。正信偈と六首引和讃を皆さまと唱和し、住職の年頭のあいさつと光輪会会長のあいさつがあります。
午前11時~
28日
 初お講
毎月28日の親鸞聖人のご命日に行われる今年初めてのお講です。初お講は年の初めのお講ですのでぜひお参りを。
午後1時半~午後4時
3月
18日
 春の彼岸法要
春彼岸は春分の日を中心に、前後3日ずつの計7日間を言います。お彼岸はお墓参りの日と思っておられる方がおられますが、真宗門徒にとっては仏法聴聞にはげむ期間です。瑞林寺では毎年18日に法要がつとまります。彼岸期間中、新潟のお寺を仏法聴聞してみてはいかがでしょうか。

 本山差し向け布教
春彼岸に合わせて本山から差し向け布教使さんが来られ近隣の末寺を布教して回ります。
瑞林寺は毎年3月18日と決まっております。
午前10時半~午後3時半
5月
中旬
春の日帰り旅行
28日
寺お講
法中講とも言います。法中とはお寺のお仲間で、各寺院のお寺さまが一人ずつご法話くださいます。
いろんなお寺さまのお話が聞けますので楽しいです。
午前10時半~午後3時半
7月
第1日曜
光輪会総会
午後1時~受付開始
8月
13日
 お盆
真宗門徒は、棚行や精霊祭り、迎え火、送り火は一切いたしません。家族全員で本堂で阿弥陀さまにお参りしたのちお墓へお参りします。本堂では住職が常時いますので、本堂素通りはしないでくださいね。
9月
23日
秋の彼岸法要
春彼岸同様、秋分の日を中心に、前後3日ずつ計7日間を言います。
瑞林寺は23日に永代経法要と無量寿廟法要が一緒につとまります。

永代経法要

無量寿廟法要
午前10時半~午後3時半
10月

 秋の旅行
11月
9・10日
 報恩講
親鸞聖人のご命日をご縁に、阿弥陀如来さまのご恩、親鸞聖人のご苦労に報謝する一番大切な法要で「ご正忌」とも言います。瑞林寺では2日間つとまります。
毎年たくさんのお参りがあります。
9日 午後1時半~
10日 午前10時~
12月
31日
歳暮法要
一年を無事過ごせたことを阿弥陀さまに報恩感謝します。また来年も阿弥陀さまと共に生きることをお誓いします。

除夜の鐘
108つの煩悩を闇として取り除くのではなく、煩悩の我が身を照らし出されることによって、闇を作っていたのは自分でしたと自覚することが除夜ということです。「ごおーん、ごおーん」と鳴る鐘の音が「ご恩、ご恩」と聞こえてきます。

法事(年忌法要)

法事とは

年忌法要は亡くなられた方を一周忌、三年忌、七年忌、十三年忌、十七年忌とご遺徳を偲び、その人生に報恩感謝する仏事のおつとめです。

その仏事は単なる先祖供養ではなく、亡き方を通して仏縁にあらためて出遇わせていただく、つまり仏法を聞く(聞法)チャンスであります。
さらに仏法を聴聞することによって、亡き方からの本当の願いを聞かせていただき、その願いの深さに自らのあり方が問われることです。

法事を通して今も寄り添って自分を支えてくださる計り知れない光明に出遇う、つまり仏となった亡き方の力とはたらきを感じとることができるのです。
それが阿弥陀如来からいただく生きる力と勇気なのです。
<年忌法要早見表>
令和6年の年忌法要にあたっているご家庭はご確認ください。
  • 一周忌…令和5年
  • 三回忌…令和4年
  • 七回忌…平成30年
  • 十三回忌…平成24年
  • 十七回忌…平成20年
  • 二十三回忌…平成14年
  • 二十七回忌…平成10年
  • 三十三回忌…平成4年
  • 三十七回忌…昭和63年
  • 五十回忌…昭和50年
  • 百回忌…大正14年

法事のつとめ方

期日の設定
期日の設定
  1. 土・日曜・祭日の場合、早めにご連絡ください。
  2. 日取りは、あらかじめ電話で打ち合わせ、あらためてお使いのご案内をしてください。
仏壇の掃除と仏具のお磨き
仏壇の掃除と仏具のお磨き
  1. お掃除 仏壇のお掃除と仏間の整理をする。
  2. お磨き 花立、香炉などお仏具を「真ちゅう磨き」でお磨きする。
  3. 打敷 打敷は夏・冬物があります。時季を選んでかけます。(打敷は法要、正月、彼岸、お盆など重い時にお敬いとしておかけします。普段はかけません。)
  4. お供物とローソク お供物は供笥(ろくごう)に盛り、ローソクは赤(朱)を使います。
  5. お花 造花はご遠慮ください。
  6. 仏間 仏間の戸は法要の時は、外すことが原則です。
お宝さま(ご本尊)のお迎えと檀飾り
お宝さま(ご本尊)のお迎えと檀飾り
  1. お宝さま(ご本尊、阿弥陀如来さま)をお迎えし、お檀をお飾りして営むのが正式です。
    お内仏(お仏壇)でのおつとめは略式となります。
  2. お檀は、檀道具一式、お寺に門徒共用のものが用意してあります。
  3. お宝さまは当日お迎えし、法要後、親戚で本堂にお礼にお参りするのがお礼参です。
本堂で法要をつとめる時
本堂で法要をつとめる時
  1. ご家族の方は早めに来て、親戚の方をお迎え、接待してください。
  2. 控え室、お茶など準備の都合上、あらかじめ人数をお知らせください。
  3. お花、ローソク、供物(お菓子と果物)などお申し出があればお寺で準備します。
  4. その他、詳しくは前もってご相談ください。
導師について
導師について
  1. 法要は、導師にお役僧の二人を原則とします。事情によりご相談ください。
  2. お包みは、お導師に「御仏前」と「お布施」、お役僧には「お布施」を包みます。

葬儀・通夜

お葬式・お通夜とは

お通夜は人として生まれた卒業式、お葬式は仏さまになる入学式です。

我々はどこから生まれ、どこへ死んでいくのでしょうか?
着陸場所がわからなければ、飛行機でもぐるぐる飛びっぱなしです。いつか燃料も切れて墜落するだけです。人生は到着するあてのない遊覧飛行でしょうか?

帰る家があるから、子どもは安心して遊んでいられます。帰る家がはっきりしていますか?

シャボン玉のように消えて無くなるのでしょうか?霊界かはたまた黄泉の国にいくのでしょうか?

そんなことわからなくてもいいというのは健康な時、元気な時だけです。

はっきり私はここにいますと遺族に伝える儀式、それが通夜であり葬儀であります。
それが無量寿の世界、不可思議光の世界、阿弥陀の世界です。阿弥陀如来の命と光となって我々を見まもってくださる存在となるのです。

そして私もいつかその世界へ帰らせていただく。人は死んでゴミになるのでしょうか?
そんなことはありません。生きとし生けるものは仏になると約束されているのです。それをお互いがしっかり確認しあうことによって人は仏になることができるのです。

それがお通夜が人としての卒業であり、葬儀は仏になる入学式ということです。

お葬式・お通夜の流れ

月参り

月参り
月参りとは、亡くなられた日を命日と言います。毎月その日に月参りをします。
命日はいのちの日、あらためて亡き方のいのちと出遇うとともに自らがいただいた命と出遇わさせていただく日でもあります。
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