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永代供養 無量寿廟について
新しい時代のお墓
跡継ぎがいない無縁とあらぬよう、費用をかけぬよう、自分一人のお墓を
跡継ぎがいない無縁とあらぬよう、費用をかけぬよう、自分一人のお墓を
無量寿廟は、家族や生活様式、社会の変化にお答えするため、平成14年10月、当山開基400年を記念して開廟しました。
生前に本人予約で安心を
先祖代々の合葬を
自分の代かぎりの方の安心を
無量寿廟のあらまし
- 使用者の資格
当山の門徒のみならず、希望者には広く解放します。 - 契約
生前の契約を原則とし、将来無縁となる先祖代々の改葬も引き受けます。 - 安置期間と合祀
納骨より七年忌まで廟内に安置し、その後廟内に合祀することが原則です。 - 護持管理
墓籍簿に納め、墓誌に記し春秋の彼岸、お盆には香華灯明を供えおつとめします。
永代にわたり瑞林寺の存続するかぎり護持管理します。 - 使用冥加金
使用にあたり一定の冥加金を別に定めます。その中には永代護持管理、使用、納骨時の法要の冥加金を含みます。 - 生前中の資格
契約が成立した時には、瑞林寺の光輪会に入会し、お寺との連絡を密にしていただきます。 - 契約の解除と遺骨の引き取り
契約解除の時は納入冥加金の半額を返しますが、合祀後の遺骨の引き取りには応じません。
水子の法要
― 命を失った悲しみ・不安に寄り添い、乗り越えて参りましょう。
水子とは出産後あまり日のたたない子。流産した胎児を言います。
授かった命を失った悲しみと不安は想像するに余りあります。そんな気持ちをしっかりと受け止めご一緒に法要します。
瑞林寺で行う「水子の法要」は余宗で行ういわゆる「水子ども養」ではありません。水子の霊の浄霊とか自分の犯した「罪」のお祓いをすることでは決してありません。
だいたい我が子を浄霊するとかお祓いをすること自体、我らが信ずるところにおよばない魔障の行為と言わねばならぬことです。
無責任な自分の慰めにしかならない、いよいよ赤ちゃんの命を愚弄している姿ではないでしょうか?
恨んでいるのではないかとか、祟ってくるのではないかとかは人間の勝手な判断にすぎないのです。
生まれてこなかった、もしくは生まれてくることができなかった赤ちゃんの命にも願いがあります。その本当の願いを真摯に受け止め生きていくことが大切なのです。
授かった命を失った悲しみと不安は想像するに余りあります。そんな気持ちをしっかりと受け止めご一緒に法要します。
瑞林寺で行う「水子の法要」は余宗で行ういわゆる「水子ども養」ではありません。水子の霊の浄霊とか自分の犯した「罪」のお祓いをすることでは決してありません。
だいたい我が子を浄霊するとかお祓いをすること自体、我らが信ずるところにおよばない魔障の行為と言わねばならぬことです。
無責任な自分の慰めにしかならない、いよいよ赤ちゃんの命を愚弄している姿ではないでしょうか?
恨んでいるのではないかとか、祟ってくるのではないかとかは人間の勝手な判断にすぎないのです。
生まれてこなかった、もしくは生まれてくることができなかった赤ちゃんの命にも願いがあります。その本当の願いを真摯に受け止め生きていくことが大切なのです。
その願いを知るには仏法を聴聞するしかありません。赤ちゃんの命は私たちに仏縁を結んでくださった大切な命なのです。
法要には、赤ちゃんの形見になるもの(エコー写真やおもちゃなど)をご持参ください。
法要はご一緒にお正信偈を唱和します。お正信偈は親鸞聖人が阿弥陀如来のお心を表したいのちの歌です。お正信偈の唱和の後、住職の「いのちのお話」があります。
お母さんの不安と悲しみに区切りをつけて生きる元気を取り戻していただければ幸いです。
本当に大切なことは、法要後の生活習慣(態度)です。お仏壇のないご家庭には、三つ折りの本尊をお譲りいたします。
いつでも手を合わせられる場所に置いて、毎日ご飯〈御仏飯〉とお正信偈の唱和をお願いします。(お正信偈のCDをお渡ししますので練習してください)
お花は生花で定期的にお変えください。ご本尊さまに手を合わすこと、そしてお正信偈をおつとめすることは、赤ちゃんの命を通して、私の日々の生活を見直すことの大切さを教えていただきます。
法要はご一緒にお正信偈を唱和します。お正信偈は親鸞聖人が阿弥陀如来のお心を表したいのちの歌です。お正信偈の唱和の後、住職の「いのちのお話」があります。
お母さんの不安と悲しみに区切りをつけて生きる元気を取り戻していただければ幸いです。
本当に大切なことは、法要後の生活習慣(態度)です。お仏壇のないご家庭には、三つ折りの本尊をお譲りいたします。
いつでも手を合わせられる場所に置いて、毎日ご飯〈御仏飯〉とお正信偈の唱和をお願いします。(お正信偈のCDをお渡ししますので練習してください)
お花は生花で定期的にお変えください。ご本尊さまに手を合わすこと、そしてお正信偈をおつとめすることは、赤ちゃんの命を通して、私の日々の生活を見直すことの大切さを教えていただきます。
― 水子の法要と言っても内容は十人十色
その方に最も適切な法要こそが大事です。とりあえず、水子の法要をしてくれるのなら何でもいいと瑞林寺では考えておりません。
あなたに最もふさわしい手当てをしてこそ本当の水子の法要です。
- 待望の赤ちゃんを身ごもったけれども、身体的条件などによって出産に至らなかった、どうして良いかわからずとっても不安。
- 待望したわけではなかったけれども、身ごもってしまい状況的に出産が許されず、後悔と自責の念にかられていて、供養しないと後々幸せになれないんじゃないかと心配。
- 身ごもったのに出産できなかったことを、誰にも言えず一人で苦しんでいる。辛い。
あなたは、どのタイプですか?とにかくご一緒に乗り越えて参りましょう。もちろん、これら以外にも、いろいろなケースの方がいらっしゃいます。
瑞林寺では、そんな皆さまに「失くしたいのち」に対してのお手紙を書いていただいています。
手紙の中身は、決して長く書く必要はなく、あなたが水子の法要をしたいと思った気持ちを素直に書いてくだされば結構です。
瑞林寺では、そんな皆さまに「失くしたいのち」に対してのお手紙を書いていただいています。
手紙の中身は、決して長く書く必要はなく、あなたが水子の法要をしたいと思った気持ちを素直に書いてくだされば結構です。
「失くしたいのち」と同様に本当に目を向けなければならないのは、実はそんなあなたの心なのです。
しっかりと仏さまに引き受けていただいて、あなたも失くしたいのちを新たな生きる勇気と力としていただきましょう。
水子の法要は必ず事前にご予約が必要です。ご予約は、お問い合わせページよりお申し込みいただけます。
ご持参品
- お数珠
- なくしたいのちへの手紙
- 「お布施」と上書きした黄色い水引か封筒にお包みください。(目安は2~3万円くらい)
- あればエコー写真等
- 気持ちでお花とお供物(お菓子や果物)おもちゃ等。