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新潟の仏事(小針編)

年間法要

クリックすると説明が表示されます

1月1日 修正会 午前11時~
1月28日 初お講 午後1時半~ 午後4時
3月18日 春の彼岸法要
本山差し向け布教
午前10時半~ 午後3時半
5月中旬 春の日帰り旅行  
5月28日 寺お講 (法中講) 午前10時半~ 午後3時半
7月第1日曜 光輪会総会 午後1時~ 受付開始
8月13日 お盆  
9月23日 秋の彼岸法要
永代経法要
無量寿廟法要
午前10時半~ 午後3時半
10月 秋の旅行  
11月6・7・8日 報恩講 6日午後7時~
7・8日午前10時半~
12月31日 歳暮法要 除夜の鐘  

法事(年忌法要)

法事とは

年忌法要は亡くなられた方を一周忌、三年忌、七年忌、十三年忌、十七年忌と御遺徳を偲び、その人生に報恩感謝する仏事のおつとめです。

その仏事は単なる先祖供養ではなく、亡き方を通して仏縁にあらためて出遇わせて頂く、つまり仏法を聞く(聞法)チャンスであります。
さらに仏法を聴聞することによって、亡き方からの本当の願いを聞かせて頂き、その願いの深さに自らのあり方が問われることです。

法事を通して今も寄り添って自分を支えて下さる計り知れない光明に出遇う、つまり仏と成った亡き方の力とはたらきを感じとることができるのです。
それが阿弥陀如来から頂く生きる力と勇気なのです。

平成23年の年忌法要に当たっているご家庭はご確認下さい。

  • 一周忌 … 平成22年
  • 三回忌 … 平成21年
  • 七回忌 … 平成17年
  • 十回忌 … 平成11年
  • 十七回忌 … 平成7年
  • 二十三回忌 … 平成元年
  • 二十七回忌 … 昭和60年
  • 三十三回忌 … 昭和54年
  • 三十七回忌 … 昭和50年
  • 五十回忌 … 昭和37年
  • 百回忌 … 明治45年

法事のつとめ方

期日の設定
  1. 土・日曜・祭日の場合、早めにご連絡下さい。
  2. 日取りは、あらかじめ電話で打ち合わせ、改めてお使いのご案内をして下さい。
仏壇の掃除と仏具のお磨き
  1. お掃除

    仏壇のお掃除と仏間の整理をする。

  2. お磨き

    花立、香炉などお仏具を「真ちゅう磨き」でお磨きする。

  3. 打敷

    打敷は夏・冬物があります。時季を選んでかけます。
    (打敷は法要、正月、彼岸、お盆など重い時にお敬いとしてお掛けします。普段はかけません。)

  4. お供物とローソク

    お供物は供笥(ろくごう)に盛り、ローソクは赤(朱)を使います。

  5. お花

    造花はご遠慮下さい。

  6. 仏間

    仏間の戸は法要の時は、外すことが原則です。

お宝様(ご本尊)のお迎えと檀飾り
  1. お宝様(ご本尊、阿弥陀如来様)をお迎えし、お檀をお飾りして営むのが正式です。
    お内仏(お仏壇)でのおつとめは略式となります。
  2. お檀は、檀道具一式、お寺に門徒共用のものが用意してあります。
  3. お宝様は当日お迎えし、法要後、親戚で本堂にお礼にお参りするのがお礼参です。
本堂で法要をつとめるとき
  1. ご家族の方は早めに来て、親戚の方をお迎え、接待して下さい。
  2. 控え室、お茶など準備の都合上、あらかじめ人数をお知らせ下さい。
  3. お花、ローソク、供物(お菓子と果物)などお申しでがあればお寺で準備します。
  4. その他、詳しくは前もってご相談下さい。
導師について
  1. 法要は、導師にお役僧の二人を原則とします。事情によりご相談下さい。
  2. お包みは、お導師に「御仏前」と「御布施」、お役僧には「御布施」をつつみます。

葬儀・通夜

お葬式・お通夜とは

お通夜は人として生まれた卒業式、お葬式は仏さまに成る入学式です。

我々はどこから生まれ、どこへ死んでいくのでしょうか?

着陸場所がわからなければ、飛行機でもぐるぐる飛びっぱなしです。いつか燃料も切れて墜落するだけです。 人生は到着するあてのない遊覧飛行でしょうか?

帰る家があるから、子供は安心して遊んでいられます。 帰る家がはっきりしてますか?

シャボン玉のように消えて無くなるのでしょうか?
霊界かはたまた黄泉の国にいくのでしょうか?

そんなことわからなくてもいいというのは健康な時、元気な時だけです。

はっきり私はここにいますと遺族に伝える儀式、それが通夜であり葬儀であります。
それが無量寿の世界、不可思議光の世界、阿弥陀の世界です。 阿弥陀如来の命と光となって我々を見まもってくださる存在となるのです。

そして私もいつかその世界へ帰らせていただく。 人は死んでゴミになるのでしょうか?
そんなことはありません。生きとし生けるものは仏になると約束されているのです。
それをお互いがしっかり確認しあうことによって人は仏に成れるのです。

それがお通夜が人としての卒業であり、葬儀は仏になる入学式ということです。

葬儀・お通夜の流れ

臨終
まずはお寺へ連絡(告げ)
病院で亡くなられた場合、葬儀社に連絡して遺体を運んでもらいます。
自家用車では遺体は運べません。
親戚・縁故者への死亡通知
お内仏のおかざり

お仏壇を開き、白のローソクをつけ、香をたきます

遺体の安置

お仏壇の近くに安置し、手は胸の上に組ませ、珠数をかけ顔は白さらしの「面布」でおおいます。(葬儀社がやってくれます)

喪主・世話人の決定

喪主は遺族の代表者。
世帯主・配偶者・長男が喪主になるのがほとんどです。
世話人は喪主や遺族に変わって葬儀終了まで一切の実務の中心になってくれる人です。 親戚の中の信頼できる人、地域の主立ったひとに依頼するのが一般的です。

枕経

亡くなってすぐに枕元で読むお経です。
昔は亡くなる前から呼ばれて耳元でお説法しました。 安心して仏さまの国へ参らせて頂きますと往生極楽を説きました。
亡くなったら聞こえないんじゃないか?そうではありません心臓は止まっても肉体全体が死んでいるわけではありません。 ちゃんと聞こえております。
もとより遺族の方がいっしょに枕経を聞かせて頂くことが大事なのです。

僧侶と通夜・葬儀に関する日程などの打ち合わせ
親戚・縁故者への葬儀日程の連絡
お宝さま(ご本尊阿弥陀さま)のお迎え

ご家族かご親戚の方、最低二人でお寺へ来て頂きます。阿弥陀さまのお掛け軸と棺掛けをいただきに参ります。
この時にわからないことや聞きにくいこと(お布施)を聞いて下さい。

式場つくり

ご自宅でやるのが本来ですが、今は葬儀場で行うことが多くなりました。
お寺でやることもできます。

湯潅・納棺

遺体をアルコールなどで清らかにふき(湯潅)、棺に納めます。
浄土真宗では頭布(三角布)や脚絆、わらじ、杖などのいわゆる死装束は用いません。 故人が好んで使っていたものや、清潔なもので軽くおおったり、着せたりします。

通夜
葬儀

月参り

月参りとは

亡くなられた日を命日と言います。毎月その日に月参りをします。

命日はいのちの日、あらためて亡き方のいのちと出遇うとともに自らがいただいた命と出遇わさせていただく日でもあります。


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